? 日本演劇協会ニュース
2005.5.25
※文学座有志による自主企画
八十八の会公演のお知らせ
6月30日(木)〜7月3日(日)、東京・サイスタジオ コモネAスタジオにおいて、当協会評議員・戌井市郎先生を中心とした文学座の自主発表会“八十八の会”による公演が行われます。 お問い合せは、 文学座企画事業部 TEL:03-3351-7265 までどうぞ。 |
2004.6.28
※平成16年度 第2回演劇講座のお知らせ
「宝塚歌劇団九十年記念 6・7月宝塚歌劇雪組東京公演 『スサノオ〜創国の魁〜』をめぐって」
※大盛況のうちに終了致しました。 |
2004.4.5
※平成15年度 第13回日本演劇協会賞が劇作・演出家の水谷龍二氏に決定!! |
※選考経過:平成16年4月5日(月)、松竹株式会社 会長会議室に於て開催された平成15年度社団法人 日本演劇協会賞の選考会にて、厳正なる選考の結果、昨年に於ける水谷龍二氏の活躍は目ざましいものがあり、将来が大いに嘱望される、ということから、その業績に対し授賞することを満場一致で決定しました。 ※水谷龍二氏の受賞対象作品 ・「大川わたり」 9月 ル・テアトル銀座 ・「モンゴル帰りの爺」 4月 紀伊國屋ホール ・ひとり芝居三部作 「カラオケマン」「旅の空」「一人」 10月 紀伊國屋ホール
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授賞式は4月23日(金)午後6時より、東京・新橋演舞場 地下大食堂にて行われました。 |
2004.03.31
◎平成15年度 社団法人 日本演劇協会 第11回演劇講座
《伝統演劇と現代》終了!!
【第一部】
「歌舞伎における現代性」―“歌舞伎400年”の終尾に―
講 師:服部幸雄 氏(歌舞伎研究・評論家・千葉大名誉教授)
【第二部】
シンポジウム「現代演劇と伝統演劇」
パネラー:観世 榮夫 氏(能役者・演出家)
ジェームス三木 氏(脚本家)
岡部 耕大 氏(劇作・演出家)
総合コーディネーター:嶋田親一 氏(日本演劇協会理事)
※平成15年度演劇講座は、今回の講座を持ちまして、大盛況のうちに無事終了致しました。ご協力頂いた文化パステルの皆様、有難うございました。
2003.04.01
※2003年度版「演劇年鑑」刊行のお知らせ
待望の2003年度版「演劇年鑑」(社団法人 日本演劇協会監修発行:平成14年度文化庁芸術団体人材育成支援事業)が刊行されました。お問合せは日本演劇協会事務局まで。〈本体価格3,000円:税別〉
2002.03.26
第十二回社団法人日本演劇協会賞が3月26日(水)、当該選考委員会による厳正な選考の結果、下記の如く決定しましたのでお知らせします。
受賞者 劇作・演出家 木村信司氏
受賞理由及び受賞対象作品
木村信司氏は長年にわたり宝塚歌劇団制作部に所属、劇作及び演出一筋に専念され、近年は特に優れた作品を歌劇団に提供されてきました。その成果が今回の受賞として評価されたもので、作品としては7月宝塚大劇場にて上演された「鳳凰伝」(宙組)が受賞対象作品として取り上げられました。
なお、授賞式は4月23日(水)、新橋演舞場地下大食堂にて行われました。
「演劇講座」開講中
社団法人日本演劇協会では、平成14年11月19日を第1回として、平成16年3月迄毎月1回、計17回の長期連続演劇講座を開講しています。
これは来年の江戸開封400年・歌舞伎400年を記念して、非営利団体「文化パステル」が江戸文化の講座を開いたことと平行して、私ども演劇協会が京都造形芸術大学と文化パステルとの共催で、演劇面に於ける諸事についての講座を開講するものです。足掛け3年に亘る当講座が他の類似的講座の基点になればということがその主旨です。
講座は原則として毎月第3火曜日午後2時〜午後4時、会場は同大学東京サテライトキャンパス、会費は毎回2,000円、学生1,000円です。
詳細は 社団法人 日本演劇協会 (03)3478-7881
文化パステル (03)3561-6721
http://www.bunka-pastel.com/ まで
2002年版「演劇年鑑」発行!!
※待望の2002年版「演劇年鑑」が発行されました。
概況
平成十三年の歌舞伎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 藤田 洋
2001年の商業演劇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水落 潔
2001年の現代演劇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長谷部 浩
2001年の放送劇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・寺島アキ子
2001年のミュージカル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 横溝 幸子
地方演劇・2001年の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・菅井 幸雄
資料
主要64劇場の上演記録(2001年1月〜12月)/劇団四季公演記録/現代演劇上演記録/全国巡演一覧/演劇フェスティバルの記録/公共演劇活動概況/児童演劇の動向/各分野別上演回数/演劇各賞受賞者/劇壇時事/雑誌掲載戯曲/演劇関係新刊書/演劇国際交流/演劇関係物故者/日本演劇協会主要事業
グラビア・・・・・・・・・巻頭
※定価:3,150円(本体3,000円 消費税150円) 送料:450円
お問い合わせは、03(3478)7881 社団法人 日本演劇協会事務局まで
2002.03.31
第11回社団法人日本演劇協会賞、内藤博司氏(音響効果家)に決定!!
選考委員会による厳正な選考の結果、本年度の日本演劇協会賞が下記の如く決定致しましたのでお知らせ致します。
受賞者 : 音響効果家内藤博司氏
受賞理由及び受賞対象作品 : 内藤博司氏(昭和32年1月15日生。北海道出身。株式会社ショウビズスタジオ所属。)は長年にわたり音響効果一筋に専念され、近年は特に作品及び俳優の機微を音響効果によって表現し、上演効果を充分に果たしている。作品としては新橋演舞場2月公演「さらば浅草パラダイス」、日生劇場10月公演「あ・うん」、新橋演舞場11月公演「冬の運動会」など。
なお授賞式は平成14年4月18日(木曜日)、午後6時より新橋演舞場地下大食堂にて行われました。
※日本演劇協会賞について
新人発掘に苦慮していた60年代・70年代の演劇界にあって、演劇文化の向上発展のため、特に有能なる新人の発掘を図ることを主旨として日本演劇協会において制度化された、当協会における顕彰事業の一つです。
当時の専門委員としては、菅原卓、内村直也、尾崎宏次、戸板康二、金子洋文、大木豊、岡本愛彦、利倉幸一の各氏(順不同)があたり、昭和41年(1966年)1月25日第一回受賞者として劇作家津上忠氏が、翌年第二回受賞者として演出家木村光一氏が受賞されました。その後、昭和43年・44年・45年と選考が行われたが、該当者無しのまま、以後当賞の選考が行われませんでした。
その後平成8年(1996年)当賞が復活され、今日に至っています。受賞者は復活第一回・通算第六回舞台美術家中嶋正留氏、第七回演出家・織田紘二氏、第八回劇作家・平石耕一氏、第九回舞台照明家・勝柴次朗氏、第十回舞台美術家・金井勇一郎氏です。
なお、今回の選考委員は、河竹登志夫、永山武臣、大笹吉雄、水落潔、中嶋八郎、金子和一郎、津上忠、木村光一の各氏でした。
01.10.20
第2次中国演劇視察旅行、多大な成果を収め無事終了!!
10月13日から10月19日迄、社団法人 日本演劇協会第2次訪中視察旅行が21名の参加のもと、盛大に挙行されました。(詳細については後日お知らせ致します。)
日本演劇協会発行「演劇年鑑」公演情報募集中!
現在、私共「演劇年鑑」編集部では、明2002年版「演劇年鑑」の発行に向け、今年(2001年)1月から12月までの演劇公演情報掲載のための編集作業を進めています。当年鑑に記載している公演の対象は、大・中劇場だけでなく、日本全国の小劇場からスタジオ公演や野外公演に至るまで、またプロから学校演劇に至るまでの幅広い演劇公演を扱っています。劇団関係者や観客の皆さんからお寄せ頂いた情報も積極的に掲載していますので、ご希望の方は当編集部まで詳しい資料や情報等をお寄せください。
掲載する内容は、・公演タイトル ・日時、公演開始時間 ・作品名 ・スタッフ名(作、演出、美術、照明、音響効果、衣裳、舞台監督、制作、等) ・出演者名 ・当日料金 ・会場 ・公演回数 等です。
また、公演情報や感想などを自由に書き込んでいただくための「情報掲示板」を開設しましたので、そちらの方もご利用ください。
※定価:3,150円(本体3,000円 消費税150円)
送料:450円
お問い合わせは、03(3478)7881 社団法人 日本演劇協会事務局まで
01.10.01
※掲示板を開設しました。公演情報や観劇の感想など、ご自由に書込んでください。但し、他の個人や団体等への誹謗・中傷、また演劇から極端に離れた話題に関する投稿は、管理者の判断で削除することもありますのでご了承ください。
01.03.31
※2001年版 社団法人日本演劇協会発行「演劇年鑑」刊行のお知らせ
※定価:3,150円(本体3,000円 消費税150円)
送料:450円
お申し込みは、03(3478)7881 社団法人 日本演劇協会事務局まで
00.08.28
平成12年8月27日(日)午後1時から、東京・歌舞伎座において、社団法人日本演劇協会創立五十周年記念、第十回演劇人祭が行われました。
当協会は、演劇全般の向上発展を図り、我が国文化の高揚に寄与することを旨とし、あわせて演劇関係者の社会的地位確立を目的として、昭和26年(1951年)に設立された団体で、その構成メンバーは当初劇作家、演出家、装置家(舞台美術家)、照明家でしたが、その後演劇評論家、脚本家(ラジオ・テレビ関係の)、音響効果家、劇団経営者、演劇制作者が加わリ、これ等メンバーが現在まで様々な事業に携わってきたわけですが、その実績の証明と反省を兼ねて創立4年目の昭和29年8月、第一回演劇人祭を開催しました。以後5年毎に演劇人祭は開催されています。
以上のことから、演劇人祭の最大の主旨・目的は、実績の証明と反省もさることながら、時代の経過と共に、貢献された先達への顕彰と、長じて更に演劇に貢献されている方々への感謝を表わす催物に変じてきました。
そのため当演劇人祭は、「長老への感謝」と「その意の証としての祝賀芸能」の二部構成を基本として行われました。
99.11
※日本演劇協会出版部発行新刊書籍のお知らせ
---音響の鉄人の初エッセイ集---
※舞台音響家として40余年。
新派・歌舞伎は言うに及ばず、新国劇や商業演劇全般の音を創造し続けた艱難辛苦の音響効果作りを涙と笑いの交錯する好エッセイです。
無いはずの〈霧の音〉はどう表現して誕生したのか。
名優・花柳章太郎がテープレコーダーの故障を救った気転の一言。
実物の音の録音よりも、虫笛の方がより本物らしく聴こえる舞台の不思議。
劇作家・演出家・俳優とガップリ四つに組んだ数々のエピソードは、そのまま演劇側面史でもあります。
日本演劇協会出版部発行・演劇出版社発売 A5判 232頁 定価1,800円(税込み)
今年度の日本演劇協会賞の選考委員会が、去る3月16日、東劇18階・松竹会議室で開かれ、選考委員である当協会会長河竹登志夫委員・松竹株式会社会長永山武臣委員・演劇評論家水落潔委員・舞台美術家中嶋八郎委員・劇作家津上忠委員の5氏による協議・検討の結果、舞台照明家勝柴次朗氏が受賞されました。
授賞式は4月12日午後6時から新橋演舞場地階大食堂で行なわれ、河竹登志夫会長から賞状・盾及び賞金30万円が授与されました。
受賞対象作品は、新国立劇場98年9月公演「ブッダ」及び新神戸オリエンタル劇場98年2月公演「エヴァ、帰りのない旅」でした。
御愛嬢と共に記念撮影に応じる勝柴次朗氏。(右は当協会河竹会長)
演劇関連団体
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